技術士 過去問
令和7年度(2025年)
問23 (基礎科目「材料・化学・バイオに関するもの」 問5)

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問題

技術士試験 令和7年度(2025年) 問23(基礎科目「材料・化学・バイオに関するもの」 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

哺乳類にはある種のアミノ酸を合成する経路がない。植物と微生物にだけある経路で合成されるアミノ酸は、哺乳類が食事としてとらなければならないので必須アミノ酸といい、哺乳類が自ら合成できるアミノ酸を非必須アミノ酸という。次のうち、必須アミノ酸として、最も不適切なものはどれか。
  • イソロイシン
  • バリン
  • ロイシン
  • プロリン
  • メチオニン

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この過去問の解説 (3件)

01

必須アミノ酸と非必須アミノ酸に関する問題です。

 

必須アミノ酸(体内では合成されません。食物から必ず補給する必要があります。) 9種類

バリンイソロイシンロイシンメチオニン、リジン(リシン)、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン、ヒスチジン

 

非必須アミノ酸(体内で合成可能ですが、摂取したいアミノ酸です。)

アルギニン、グリシン、アラニン、セリン、チロシン、システイン、アスパラギン、グルタミン、プロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸

*アルギニンは小児には、必須アミノ酸となります。

選択肢1. イソロイシン

必須アミノ酸です。

選択肢2. バリン

必須アミノ酸です。

選択肢3. ロイシン

必須アミノ酸です。

選択肢4. プロリン

非必須アミノ酸です。

選択肢5. メチオニン

必須アミノ酸です。

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02

必須アミノ酸とは、体内で十分に作れないため、食事からとる必要があるアミノ酸です。

選択肢1. イソロイシン

これは必須アミノ酸です。
体の中で十分に作ることができないため、食事からとる必要があります。
たんぱく質を作るために大切なアミノ酸の1つです。

選択肢2. バリン

これは必須アミノ酸です。
イソロイシンやロイシンと同じく、体内で十分に合成できません。
そのため、食事からとる必要があります。

選択肢3. ロイシン

これは必須アミノ酸です。
体たんぱく質の材料として使われる大切なアミノ酸で、体内で十分に作れません。
したがって、必須アミノ酸に含まれます。

選択肢4. プロリン

これは必須アミノ酸ではありません。
プロリンは、体内で作ることができるアミノ酸です。
そのため、非必須アミノ酸に分類されます。

選択肢5. メチオニン

これは必須アミノ酸です。
体内で十分に合成できないため、食事からとる必要があります。
必須アミノ酸として正しいものです。

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03

必須アミノ酸かどうかを判定する問題です。プロリンは必須アミノ酸ではなく、非必須アミノ酸です。 

体内ではグルタミン酸から合成され、コラーゲンの構成成分として重要な役割を果たしています。

選択肢4. プロリン

プロリンは非必須アミノ酸なので、この選択肢が不適切です。

まとめ

プロリンは体内で生成されるため、食事で摂取する必要はありません。代表的な必須アミノ酸は覚えておきましょう。

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