技術士 過去問
令和7年度(2025年)
問30 (基礎科目「環境・エネルギー・技術に関するもの」 問6)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

技術士試験 令和7年度(2025年) 問30(基礎科目「環境・エネルギー・技術に関するもの」 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

日本の科学技術政策は、1995年に制定された科学技術基本法に基づき、5年間を対象とする基本計画を策定し、その科学技術基本計画に沿って推進されてきた。2020年の科学技術基本法改正では、イノベーションの創出を柱の1つに据え、法の名称を「科学技術・イノベーション基本法」とした。法の名称変更に伴い、現在の第6期基本計画は「科学技術・イノベーション基本計画」として策定された。次の(ア)〜(オ)は、第2期から第6期までの基本計画における特徴的な内容を順不同で記したものである。これらを第2期から第6期までの年代の古い順から並べたものとして、最も適切なものはどれか。

ア  ヒトに関するクローン技術や遺伝子組換え食品等を例として、科学技術が及ぼす「倫理的・法的・社会的課題」への責任ある取組の推進が明示された。
イ  「社会のための、社会の中の科学技術」という観点に立つことの必要性が明示され、科学技術と社会との双方向のコミュニケーションを確立していくための条件整備などの必要性が示された。
ウ  人文・社会科学の厚みのある「知」の蓄積を図り、自然科学の「知」との融合による、人間や社会の総合的理解と課題解決に資する「総合知」の創出・活用が掲げられた。
エ  世界に先駆けた「超スマート社会」の実現に向けた取組が「Society5.0」として推進する方向性が示された。
オ  目指すべき国の姿として、東日本大震災からの復興と再生が掲げられた。
  • イ ― ア ― ウ ― オ ― エ
  • ア ― ウ ― エ ― オ ― イ
  • ア ― イ ― オ ― ウ ― エ
  • イ ― ア ― オ ― エ ― ウ
  • ア ― イ ― オ ― エ ― ウ

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

この問題では、各期の目印になる言葉を押さえると整理しやすいです。

 

イ:第2期=「社会のための、社会の中の科学技術」
ア:第3期=倫理的・法的・社会的課題
オ:第4期=東日本大震災からの復興と再生
エ:第5期=Society 5.0
ウ:第6期=総合知

選択肢4. イ ― ア ― オ ― エ ― ウ

正解です。

参考になった数1

02

第2期から第6期までの「科学技術・イノベーション基本計画」の特徴的内容を順不同で記したものを、第2期から第6期まで、年代の古い順から並べる問題です。

 

第2期:………(イ)

「社会のための、社会の中の科学技術」という観点の下、科学技術と社会との間の双方向のコミュニケーションの条件を整えること。

 

第3期:………(ア)

社会・国民に支持され、成果を還元する科学技術、人材育成と競争的環境の重視からモノから人へ、機関での個人の重視を基本姿勢とする。

 

第4期:………(オ)

震災から復興、再生を遂げ、将来にわたる持続的な成長と社会の発展を実現する国。

 

第5期:………(エ)

世界に先駆けた「超スマート社会」の実現(Society 5.0)。

 

第6期:………(ウ)

⼈⽂・社会科学の厚みのある「知」の蓄積を図るとともに、⾃然科学の「知」との融合による、⼈間や社会の総合的理解と課題解決に資する「総合知」の創出・活⽤がますます重要となる。

選択肢4. イ ― ア ― オ ― エ ― ウ

冒頭解説どおりの2期から6期までの記載内容の順番です

参考になった数0

03

日本の科学技術政策に関する問題で、各科学技術基本計画期間のキーワードを覚えておくことが重要です。

アは第3期(2006~2010年)です。イは第2期(2001~2005年)です。ウは第6期(2021~2025年)です。エは第5期(2016~2020年)です。オは第4期(2011~2015年)です。

時系列順は、イ→ア→オ→エ→ウです。

選択肢4. イ ― ア ― オ ― エ ― ウ

この選択肢が適切です。

まとめ

各科学技術基本計画の概要とキャッチフレーズとなる言葉を押さえておきましょう。

参考になった数0