技術士 過去問
令和7年度(2025年)
問28 (基礎科目「環境・エネルギー・技術に関するもの」 問4)

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問題

技術士試験 令和7年度(2025年) 問28(基礎科目「環境・エネルギー・技術に関するもの」 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

エネルギー情勢に関する次の記述の、(   )に入る数値の組合せとして、最も適切なものはどれか

日本の総発電電力量のうち、水力を含む再生可能エネルギーの占める割合は年々増加し、経済産業省の令和5年度(2023年度)エネルギー需給実績によれば2023年度時点で約( ア )%である。特に、太陽光発電の導入量が近年着実に増加しているが、その理由の1つとして、そのシステム費用の低下が挙げられる。実際、国内に設置された事業用太陽光発電のシステム費用はすべての規模で毎年低下傾向にあり、調達価格等算定委員会の「令和7年度以降の調達価格等に関する意見」によれば、10kW以上の平均値(単純平均)は、2012年の約42万円/kWから2024年には約( イ )万円/kWまで低下している。なお、太陽光発電や風力発電の出力は、天候等の気象環境に依存する。例えば、風力発電で利用する風のエネルギーは、風速の( ウ )乗に比例する。
  • ア:23  イ:23  ウ:2
  • ア:23  イ:23  ウ:3
  • ア:23  イ:30  ウ:3
  • ア:15  イ:30  ウ:2
  • ア:15  イ:23  ウ:3

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この過去問の解説 (3件)

01

エネルギー情勢に関する問題です。

 

ア:発電電力量 9877億kWhに対し、再エネ(水力含) 2261億kWh

(2261÷9877)×100=22.9%≒23 %

 

イ:事業用太陽光発電のシステム費用は、すべての規模で低下傾向で、2024年設置の10kW 以上の平均値(単純平均)は22.6万円/kW(中央値は 21.5万円/kW)で、平均値は前年より1.2万円/kW(5.2%)低減しています。

 

ウ:風力エネルギーは風速の3乗に比例します。

選択肢2. ア:23  イ:23  ウ:3

冒頭解説どおりです

 

日本の総発電電力量のうち、水力を含む再生可能エネルギーの占める割合は年々増加し、経済産業省の令和5年度(2023年度)エネルギー需給実績によれば2023年度時点で約ア:23である。

特に、太陽光発電の導入量が近年着実に増加しているが、その理由の1つとして、そのシステム費用の低下が挙げられる。

実際、国内に設置された事業用太陽光発電のシステム費用はすべての規模で毎年低下傾向にあり、調達価格等算定委員会の「令和7年度以降の調達価格等に関する意見」によれば、10kW以上の平均値(単純平均)は、2012年の約42万円/kWから2024年には約イ:23万円/kWまで低下している。

なお、太陽光発電や風力発電の出力は、天候等の気象環境に依存する。例えば、風力発電で利用する風のエネルギーは、風速のウ:3乗に比例する。

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02

日本のエネルギー情勢に関する問題です。経済産業省の令和5年度(2023年度)エネルギー需給実績によれば、2023年度時点での水力を含む再生可能エネルギーの占める割合は、約23%です。

また、国内の事業用太陽光発電のシステム費用はすべての規模で低下傾向にあり、2024年に設置された10kW以上の (単純平均)は22.6万円/kWとされています。

加えて、風力発電で取り出せるエネルギーは、風を受ける面積に比例し、風速の3乗に比例して増大する性質を持っています。

従って、アは23、イは23、ウは3が正解です。

選択肢2. ア:23  イ:23  ウ:3

この選択肢が適切です。

まとめ

我が国におけるエネルギーの需要と供給動向、エネルギー起源二酸化炭素(CO2)排出動向などエネルギー情勢を覚えておきましょう。

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03

この問題では、3つの数字を正しく押さえることが大切です。

選択肢2. ア:23  イ:23  ウ:3

正解です。

 

2023年度の日本の総発電電力量に占める再生可能エネルギー(水力を含む)の割合は22.9%なので、約23%です。
また、調達価格等算定委員会の資料では、10kW以上の事業用太陽光発電のシステム費用の平均値は、2024年で22.6万円/kWなので、約23万円/kWです。
さらに、風力発電で使う風のエネルギーは、風速の3乗に比例します。

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